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【活動報告】(弊社の取組み)

 

1月20日(火)から1月22日(木)まで、「障害者雇用短期チャレンジ事業」の一貫としての3日間の「インターンシップ」の受入を行いました。

「障害者雇用短期チャレンジ事業」の目的としては、

① 企業側として  実際に障害者と一緒に働いて、「出会う・知る・理解する」ことから「障害者と共に働く」イメージ創りにつなげる。

② 障害者側として  就労に向けたトレーニングをする川崎市内の障害者施設(就労継続支援B型事業所・就労移行支援事業所・

           地域活動支援センター)を利用されている方々が、市内の企業で当たらくことを体験する機会を設けること。

 

 その目的への賛同と、将来的に弊社が障害者雇用の推進を目指しているため、準備のための良い機会と考えたため、

 今回の「インターンシップ」受入に繋がりました。

 

障害者の方2名を3日間受入れ、下記の内容でトレーニングを行いました。

 

<手作りのアロマキャンドル>を製造し、商品として販売する。販売方法は、弊社オンラインショップ

チラシなどでのお知らせ活動にて行う。

収益は、受け入れた2名の方が所属される施設・センターに寄付し、有効活用していただくよう考えております。

 

・ 1日目  既存の白いキャンドルを利用し、湯煎にかけて溶かし、クレヨンで色を付け、アロマオイルで香りを付け、

        紙コップに流し込み形成する。

 

 

 

 

 

 

 

 

・ 2日目  紙コップからキャンドルを抜き、余分な部分を削り再度白いキャンドルを溶かした液に浸け、形を整える。

 

 

 

 

 

 

 

 

・ 3日目  説明書に作成者2名の名前を記入し作成する。

        出来上がったアロマキャンドルを透明の袋に封入し、一緒に説明書も封入する。

        更にリボンで口を閉め、弊社シールを貼る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ <手作りアロマキャンドル>のレシピを公開しています。   コチラ

 

○ 1/20~22. 「インターンシップ」の写真はギャラリーへ    コチラ

 

○ アロマキャンドルをご購入いただいた方へ、使用上の注意

  1. 安全な場所でご使用ください。(風の強い場所は避けてください。)

  2. 火が付いたまま持ったり、動かしたりしないでください。

  3. ガラスや陶器などを受皿としてご利用ください。

  4. 複数のキャンドルを同時にご使用の場合は、10㎝以上間隔をあけてください。

  5. 芯が燃える際、最初は黒い煙が出ることがありますが、煤が周りにつくことはありませんのでご安心ください。

  6. 閉鎖された狭い場所でのご使用は避けてください。

  7. 倒れると引火する危険性がありますので、不安定な場所でのご利用は避けてください。

 

その他、お気づきの点がございましたら、弊社ホームページ「お問合わせフォーム」からご連絡ください。

 

今回受け入れたお二人は、初めての「インターンシップ」を弊社で経験されました。

社会へ出るための準備段階として、それは、弊社のスタッフと一緒に仕事をすることで日常過ごしている方たちとは違う

初めて出会う人とのコミュニケーションが難しいと感じたかもしれません。

そして、今回参加した弊社スタッフにしても同じことが言えたと感じています。

 

それでも、双方が同じ環境で共同作業をする時間が増すたびに信頼感が生まれ、1日目よりも2日目

2日目よりも3日目の方が笑顔が増えた気がしました。

 

皆が初めての試みをチャンスとして受止め、楽しく時間を過ごせたことが唯一の収益だったかもしれません。

 

でも今回の経験は、彼らや私たちにとって、今後大きな影響を及ぼすかもしれない可能性に、大きな希望を感じております。

手作りアロマキャンドルは、そんな気持ちのこもった商品です。

灯りを燈した時に、そんな彼らの真剣な姿を思い起こしながらご使用いただけたら、大変うれしく思います。

 

今後も2回目、3回目の受入を行いながら、雇用へ結び付けていきたいと考えております。

 

 

 

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